高気圧酸素療法

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高気圧酸素療法のご案内

• 高気圧酸素療法とは、気圧の高い治療室内で、一定時間高濃度酸素吸入を行う治療法です。
 
• 気圧の上昇により、血液中や組織内に生じた気泡やガスを縮小し、排出を促進します。また、血液に溶解する酸素量が増加することにより、組織の低酸素状態、組織の浮腫を改善し、外傷や感染などでダメージを受けた組織の回復、治癒を促進します。
細菌感染に対す
る効果もあります。 

• 当院の治療装置は第1種治療装置(1人用)であり、治療条件は、2.0絶対気圧、60分間です。 

• 減圧症では、2.8絶対気圧でより長時間の治療を行うことが必要とされるため、当院では必要十分な治療は行えません。 

• 減圧症以外の適応疾患に対する治療は可能です。 

• 日本高気圧潜水医学会専門医が常駐し、高気圧業務従事者に対する健診や健康相談を行います。
第1種(一人用)治療装置

高気圧酸素療法適応疾患

●減圧症または空気塞栓症 
●急性一酸化炭素中毒その他のガス中毒 
●重症軟部組織感染症(ガス壊疽、壊死性筋膜炎)
 または頭蓋内膿瘍 
●急性末梢血管障害 
  ・重症の熱傷または凍傷 
  ・紅斑挫傷または中等度以上の血管断裂を伴う
   末梢血管障害 
  ・コンパートメント症候群または圧挫症候群 
●脳梗塞 
●重症頭部外傷後もしくは開頭術後の意識障害
 または脳浮腫 
●重症の低酸素脳症 
●腸閉塞 
●網膜動脈閉塞症 
●突発性難聴 
●放射線または抗がん剤治療と併用される悪性腫瘍 
●難治性潰瘍を伴う末梢循環障害 
●皮膚移植 
●脊髄神経疾患 
●骨髄炎または放射線障害
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